鍋つかみミトンの作り方

鍋つかみと一言で言っても様々なタイプのものが存在します。その中でもミトンタイプの鍋つかみの作り方をご紹介します。



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鍋つかみミトンの作り方

鍋置きもかねる機能性の高い正方形ミトン


真四角のシェイプは鍋つかみとして機能が悪そうですが、使ってみると意外に便利で掴み心地も悪くないことがわかります。


デザインのコンセプトとしては表面が鍋置きで、裏返すと真ん中にスリットが入っていて、その部分に手を入れて鍋を掴めるというものです。


まず生地は20cm〜22cm角の表地3枚と裏地、同じ大きさの中わたを3枚用意します。必要があればフックにひっかけるためのリネンテープを用意します。


次に表地の1枚に中わたを挟んで裏地を縫代1cmで周りをぐるりと縫い付け、後の2枚にも中わたを1cmの縫代で縫い付けます(この2枚は後で二つ折りにするので、中わたが重なってごわごわしそうだったら、中わたを折り返す部分で半分に切ります)。


そして本体以外の2枚は中綿を内側にして真ん中で二つ折りにします。二つ折りにした2枚を折った部分を中央で合わせるようにして、外縁を約5mmの縫代で本体裏側に縫い付け、縫い終わったらスリットの部分から表裏をひっくり返して完成です。


この時引っ掛けるヒモが必要な場合は本体と裏側の間にヒモを挟んで縫い付けます。見た目もすっきりしていてインテリア的にも使えるので、テーブルなどに合わせて生地を選ぶと良いかも知れません。


鍋つかみミトンの作り方